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スティーブン・ジェラード氏が指導者としてのキャリアをスタートさせる。
現在、リヴァプールのU-18チームを率いるジェラード氏が、レンジャーズの指揮官に就任することが決定した。
契約期間は4年。
ついに、トップチームの指導者として新たな一歩を踏み出すこととなった。
ジェラード氏は、レンジャーズ指揮官就任に際し、クラブの公式サイトで次のような喜びのコメントを残した。
「 レンジャーズの次期指揮官に決まり名誉だ。このフットボールクラブ、このクラブの歴史と伝統にも多大なる敬意を払っている。レンジャーズでの新たな旅が待ちきれない 」
今季途中、指揮官を務めていたグレアム・マーティ氏を解任。
現在はアシスタントコーチが暫定監督を務めている。
今季、リーグ第36節を終了した時点で2位に位置するレンジャーズ。
セルティックに独走を許し、リーグ4位まで勝ち点差3と順位以上に苦しい戦いを強いられていた。
ジェラード氏を新監督に迎える来季。
リーグ優勝に向け、新監督がいったいどのようなチームを作り上げることとなるのか注目が集まりそうだ。