未だ補強ゼロのトッテナム、中盤にセルタのロボツカ獲得を検討

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 トッテナムが、セルタ所属のMFスタニスラフ・ロボツカ獲得を目指しているようだ。
 今夏の移籍市場で未だ補強ゼロが続くトッテナム。

 

 昨年夏以降、満足な戦力補強が行えていないトッテナムだが、この夏は現スカッドの維持に注力してきたのかもしれない。

 

 とはいえ、クラブの競争力を維持するためには新戦力確保は必須の状況。
 マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、中盤に新しいオプションを求めており、ロボツカ獲得を熱望しているようだ。

 

 ただ、交渉は簡単ではない。
 セルタは、クラブで中心選手として活躍し2022年まで現行契約を残すロボツカの移籍に3100万ポンドの移籍金を要求している。

 

 プレミアリーグの移籍マーケットは、現地時間8月9日に閉幕を迎える。
 ポチェッティーノ監督は、クラブが未だ新戦力を1人も獲得していないことを危惧しており、是が非でも獲得しておきたい戦力の一人であることは間違いなさそうだが。

 

 

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