ジョン・テリー
現役引退を正式発表https://t.co/Dy6JfSJ1Il— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 8, 2018
チェルシーやイングランド代表で一時代を築き上げたDFジョン・テリーが現役からの引退を発表した。
現在37歳のテリー。
昨季を最後に、アストン・ヴィラを退団し現役続行の可能性を探り続けていた。
この夏には、ロシアサッカー・プレミアリーグのスパルタク・モスクワ加入も報じられたものの条件面で折り合わず交渉は決裂。
最近では、古巣チェルシーのコーチ就任が報じられてきた。
現地時間7日、テリーは自身のインスタグラムを更新し現役引退を発表した。
「 フットボーラーとして23年間が経ち、僕は今が引退するに適切な時間だと決断した。多くの人に感謝を伝えなければならない。妻のトニと2人の子供、ジョージとサマー、君たちがいなければこのようなキャリアを歩めなかった。心から愛している。そして両親のスーとテッド、兄弟のポールにも感謝している。家族と友人からの最高のサポートに心から感謝している 」
「 14歳の時、チェルシー・フットボールクラブと契約するという最高にして最大の決断を下した。言葉では足りないくらい、あのクラブのみんな、特にファンは僕にとって意味のある存在だ。ピッチ内外で僕をサポートしてくれた彼らと本当に強い絆を得られたし、多くの最高の記憶を共有した。君たちがいなければこの成功はなかった。僕にとっては君たちが世界一のサポーターだ。君たちのために誇りを持ってユニフォームとアームバンドを着用できたと思う 」
「 僕のキャリアと心は常にチェルシーのそばにあるが、1999年にローンで加入したノッティンガム・フォレストでの期間にも感謝している。また、2017-18シーズンにキャプテンとしてプレーする機会を与えてくれたアストン・ヴィラにもありがとうと言いたい 」
「 人生の次のチャプターとこれから迎える挑戦を楽しみしている 」
テリーの第二のキャリアが注目されるところだが、サッカーに携わり続ける事は間違いなさそう。
現時点で有力視されているのは、ヴィラのバックルームスタッフとしてキャリアをスタートさせるのではないかと伝えているが。