リヴァプール所属のMFジョルジニオ・ワイナルドゥム。今夏の移籍市場で中盤の補強を画策するバルセロナがワイナルドゥム獲得に関心を示しているようだ。
12シーズンぶりに無冠でシーズンを終えたバルセロナ。
シーズン最終戦となったチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦で歴史的大敗を経験。
クラブフロントはチーム改革に向けキケ・セティエン前監督を解任し、ロナルド・クーマン監督を招聘。
クーマン監督は、チーム改革の手始めにこれまでクラブを支えてきたベテラン選手の大量解雇を宣言。
破壊と創造を同時に行うクーマン監督は、代表時代の教え子獲得に興味を示しているという。
リヴァプールの中盤で主力選手として活躍するワイナルドゥム。
クラブでCL制覇やプレミアリーグ優勝に大きく貢献。
リヴァプールとワイナルドゥムの現行契約は2021年に満了を迎えるが、未だ契約延長交渉が行われていないのが現状。
リヴァプールはワイナルドゥム放出を望んではいない。
ただ、今季30歳を迎える年齢の問題や今夏の補強動向に応じてワイナルドゥムの評価が変化する可能性も。
現時点で両クラブによる直接的な交渉は進められていない。
過去にMFフィリペ・コウチーニョをリヴァプールから強奪した経験を持つバルセロナ。
今夏の補強予算が限られる両クラブだが果たして。
バルセロナ
リヴァプール所属のMFジョルジニオ・ワイナルドゥム獲得に関心https://t.co/EhLI8hm3Sn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 29, 2020