今夏の移籍市場でインテルからレンタル契約でバレンシアへ加入しているMFジョフレイ・コンドグビア。
今季好調をキープするコンドグビアは、好調バレンシアで中心選手として活躍しており、クラブは契約に付与されている買い取りオプションを行使すると伝えられたばかり。
この交渉に割って入ろうとしているのがトッテナムだ。
現在30歳を迎えるMFムサ・デンベレとの現行契約が2019年に満了を迎えるため、同ポジションの世代交代に着手。
デンベレは、来夏の移籍市場でクラブ退団が噂されており、去就が不透明のポジションにコンドグビア獲得を目指しているという。
だが、バレンシアとインテルの交渉は具体的なところまで進展しており、交渉は難航するとみられている。
現在24歳のコンドグビア。
2015年夏の移籍市場で大きな期待を寄せられ3000万ポンドの移籍金でインテル加入。
リーグ戦で通算50試合に出場したものの、インテルでポジションを確保することができず、今夏にバレンシアへレンタルで放出されていた。
今季、ここまで好調をキープするコンドグビア。
トッテナムが同選手獲得を実現させるためには、多くのハードルをクリアしなければならない。
バレンシアへの完全移籍が既定路線とされるコンドグビア。
トッテナムがこの交渉に割って入ることができるのだろうか?