アトレティコ・マドリー所属のFWジョンアン・フェリックス。バルセロナがフェリックス獲得を画策しているようだ。
今夏の移籍市場でチーム改革に着手しているバルセロナ。
その目玉の補強の1人として、J・フェリックスをリストアップしている様子。
J・フェリックス獲得を目論むバルセロナは、FWアントワーヌ・グリーズマンを譲渡するプランを検討。
アトレティコで絶対的エースとして活躍していたグリーズマン。
だが、バルセロナ加入直後はチームのスタイルにフィットできず苦戦。
シーズンが進むにつれ徐々に自らの居場所を確保し、攻守にわたる活躍を披露。
だが、バルセロナはグリーズマンに支払う高額なサラリーがネックとなり、売却の可能性を模索。
その後継者にJ・フェリックスを指名。
アトレティコは、J・フェリック獲得時に1億ユーロ以上の移籍金を投資していることから簡単に売却は良しとしないだろう。
新型コロナウィルス禍の影響で経済的に大きなダメージを受ける両クラブはマーケットに投資できる移籍金は限られる。
そこで浮上したのが、売却の可能性を模索していたグリーズマンとJ・フェリックスとのトレード案だ。
バルセロナでのプレーを懇願し、昨年夏に新天地を求めたグリーズマンだが、選手が受け取る高額なサラリーが今のバルセロナにはネック。
スカッドの若返りかにも着手していることから、グリーズマンを古巣アトレティコに移籍させるプランを画策。
なお、アトレティコもグリーズマン復帰を建設的に検討している一方で、J・フェリックスの市場価値を高く見ていることから、グリーズマンに加え移籍金を要求する可能性もあるとのこと。
通常の移籍マーケットを過ごしているなら、絶対に成立することはあり得ないトレード案だが、コロナ禍の状況の中では何が起こっても不思議ではないため、今後の動きが注目されるが果たして。
バルセロナ
アトレティコ・マドリー所属のFWジョアン・フェリックス獲得に関心
アントワーヌ・グリーズマンとトレードを模索https://t.co/32reRCxVYi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 28, 2020