パルマが、ユヴェントス所属のGKジャンルイジ・ブッフォン獲得を発表した。
ユヴェントスとの現行契約が今季限りで満了を迎えるブッフォン。
すでにユヴェントス退団を表明しており、引退か現役続行かで去就が注目されていた。
そんなブッフォンの去就に関心を示したのがブッフォンがトップチームデビューを果たした古巣パルマだ。
ユース時代からパルマに在籍したブッフォン。
1995年にセリエAデビューを飾った思い出深きクラブ。
リリアン・テュラムやファビオ・カンナヴァーロらと強力な守備組織を形成し、コッパ・イタリアやUEFAカップなどを制し、2001年に当時GKとして史上最高額の移籍金でユヴェントスへ移籍。
ユヴェントス加入後は正守護神として長きにわたり活躍し、公式戦685試合に出場という異形を果たす。
ユヴェントスでは10度のスクデット獲得などを経験。
イタリア代表でも正守護神として活躍し2006年のW杯制覇を経験するなど史上最高のGKの1人という評価を得た。
一方、パルマは今季低迷が続き20-21シーズンをリーグ最下位でフィニッシュ。
セリエB降格の憂き目に。
来季、1年でセリエA再昇格を目指しており、経験豊富なブッフォンの加入はクラブにとって大きな補強になることは間違いないだろう。
パルマ
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