ACミラン所属のMFジャコモ・ボナベントゥーラ。ユヴェントスが、ボナベントゥーラ引き抜きを画策しているようだ。
今夏の移籍市場で中盤の補強を目指しているユヴェントス。クラブを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ボナベントゥーラを高く評価しており獲得を熱望。
ミランとの現行契約は2020年まで残し、クラブで主力として活躍しているだけに引き抜きにはタフな交渉をしいられるだろう。
とはいえ、同選手の代理人はミーノ・ライオラ氏だ。ミランでの低待遇をつき他クラブへの移籍を持ちかける可能性は高い。
昨年夏に、DFレオナルド・ボヌッチを引き抜かれ両クラブの間には少なくない遺恨が残っていることも事実。
ボナベントゥーラ引き抜きは、大きなリベンジだ。とはいえ、同選手獲得には最低でも3000万ユーロ程度の移籍金が必要だとされている。
この夏、攻撃的なタレントの補強が噂されるユヴェントスにとって、安くない金額であることは間違いないのだが。