ACミラン所属のMFジャコモ・ボナベントゥーラ。今季限りでクラブとの現行契約が満了するボナベントゥーラが、ASローマ移籍を決断したようだ。
フリートランスファーとして迎える今夏の移籍市場に向け、新天地探しを行っていたボナベントゥーラ。
ASローマやアタランタ、トリノ、アーセナルの4クラブが獲得に関心を示していた模様。
そんななか、同選手はローマ移籍を選択したという。
2014年夏にアタランタでの活躍が認められミランへ移籍したボナベントゥーラ。
加入初年度に公式戦36試合に出場し7得点5アシストを記録するなど活躍。
近年はチームの停滞に引っ張られる形で徐々に出場機会が減少。
今季、公式戦19試合のみの出場にとどまっている。
世代交代に着手する、ミランは契約延長に消極的な姿勢で契約満了での退団は既定路線とされてきた。
去就が注目されていたボナベントゥーラだが、中盤の補強を模索していたローマへ新天地を求めることを決断し今後正式契約を締結することになるようだ。
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ACミラン所属のMFジャコモ・ボナベントゥーラ獲得へhttps://t.co/sMuWFsoIFr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 19, 2020