レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督。クラブがジダン監督の辞任を正式発表した。
今季終盤戦に差し掛かったタイミングで指揮官退任が噂されてきたジダン監督。
一時、退任を否定するコメントを残したものの、今季無冠で終わったことなどもありジダン監督は辞任を決断。
マドリーはクラブの公式サイトでジダン監督に賛辞を送った。
「 今は彼の決断を尊重するときであり、彼がレアル・マドリーのためにしたことに対して感謝を示すときです。彼はこれからもレアル・マドリーの中心であり、レアル・マドリーが自分の故郷であることを分かっています 」
ジダン監督は、2016年にマドリーの指揮官に就任。
史上初となるチャンピオンズリーグ3連覇という異形を成し遂げ、2018年に辞任。
しかし、その後のクラブの低迷を受け再びマドリーに復帰し昨季、ラ・リーガ制覇という偉業を果たしていた。
レアル・マドリー
ジネディーヌ・ジダン監督の辞任を発表https://t.co/KRr33lBlyL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 27, 2021