レスター・シティ所属のMFジェームズ・マディソン。今夏の移籍市場で注目銘柄とされマンチェスター・ユナイテッドが獲得の可能性を模索してきた。
そんなマディソンだが、一転クラブとの契約延長が噂されている。
マディソンとレスターの契約延長交渉は成立目前まで迫っていると伝えられている。
レスターは、2024年までの延長と週給12万ユーロまでの昇給が折り込まれることになるとのこと。
この契約で合意を取り付ければ、マディソンはチームトップクラスのサラリーを受け取ることになるという。
マディソン獲得の可能性を探っていたユナイテッドは、今夏のトップターゲットにボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョを指名。
サンチョ獲得の失敗に備えマディソンをリストアップしていただけに、クラブとの契約延長が近づいている今、交渉から撤退する可能性は十分に考えられる。
今季、リーグ戦で31試合に出場し6ゴールをチームの好調を牽引するパフォーマンスを披露したマディソン。
このまま、クラブから提示された新契約にサインすることになるのか注目だ。
レスター・シティ所属のMFジェームス・マディソン
マンチェスター・ユナイテッド移籍が噂も、一転クラブと契約延長が近づくhttps://t.co/GJTJKSG93T— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 28, 2020