リヴァプール、シャキリ売却の可能性を模索!移籍金1500万ユーロを設定へ

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 リヴァプール所属のMFジェルダン・シャキリ。今夏の移籍市場でリヴァプール退団を望むシャキリに対し、クラブは移籍金1500万ユーロの条件を設定したようだ。
 すでにセビージャ、ビジャレアル、ナポリといったイングランド国外の古豪クラブがシャキリの去就に関心。

 

 今夏の獲得実現に向けリヴァプールと交渉を進めていく意向にあるという。
 シャキリは、2018年夏にストーク・シティからリヴァプールへ加入。

 

 攻撃陣に実力者が揃うチームの中で、控え選手ながら確固たるポジションを掴み3シーズンで公式戦63試合に出場。
 与えられたチャンスを結果に結びつける勝負強さが特徴の選手で、リヴァプールではチャンピオンズリーグ制覇、リーグ優勝を経験した。

 

 だが、シャキリはクラブで出場機会が確保できない現状を快く思っておらず、ついに移籍期を決断。
 クラブに対しトランスファーリクエストを提出し、今夏の移籍実現に向け他クラブからのオファーを広く受け付けているのが現状。

 

 そんなシャキリの去就に、セビージャ、ビジャレアル、ナポリといったイングランド国外のクラブが関心を示しているという。
 今夏、財政難に苦しむリヴァプールにとって余剰人員の売却は必要不可欠で、1500万ユーロに設定した移籍金満額を支払うクラブが現れるかどうかが交渉の争点となりそうだが果たして。

 

 

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