バルセロナ所属のDFジェラール・ピケ。バルセロナはクラブの公式Twitterでピケとの契約延長を正式発表した。
現地時間18日、両者は契約延長で合意に達したことが発表されていたが、29日に契約書へサイン。
バルセロナとピケは、2022年までの契約を締結。契約解除金は5億ユーロに設定された。
無事、クラブとの契約の延長を果たしたピケは、次の通りコメントした。
「 契約延長を祝えてとても嬉しいよ。これが最後ではないといいね。バルサはホームのようなところだ。ここでキャリアを終えたい。他のチームでプレーすることに興味はないんだ。バルサ以外は考えられない。バルサのユニフォームを着ていなかったら、キャリアを諦めていたかもしれない。バルサでプレーしているからこそサッカーを続けているんだ 」
現在30歳のピケ。現行契約全うで34歳を迎えることとなる。ピケは、バルセロナの下部組織出身で、2004年に出場機会を求めマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したものの、控えのポジションに甘んじていた。
そんな時に陽絵kの元に届いたのが古巣復帰だ。2008年にバルセロナへ復帰して以降、通算425試合に出場し37ゴールをマーク。
バルセロナの黄金期を最終ラインで支え、今やクラブのレジェンド的な存在に。
歯に衣着せぬ発言で物議をかもすシーンも見受けられるが、ピッチ内で結果を残し続けてきた。