ラツィオは、今季までクラブを率いていたシモーネ・インザーギ監督の退任を正式発表した。
クラブの公式声明の中には、監督の名前はなく『 指揮官の心変わりを尊重する 』という異例の形での発表となった。
ラツィオとS・インザーギ監督が締結していた当初の契約は今季限りで満了を迎える予定。
一時、2024年までの契約延長に向け基本合意を締結したと伝えられたが一転して退任が決定。
退任の要因は定かではないが、S・インザーギ監督の去就に関してインテルが関心を示しているとのこと。
先日、アントニオ・コンテ監督の退任を発表したばかりのインテルだが、ラツィオで結果を残したS・インザーギ監督の去就に注目。
今夏の招聘に向け、2023年までの2年契約に加え年俸400万ユーロ+ボーナスというラツィオを凌ぐオファーを提示したと伝えている。
ラツィオ
シモーネ・インザーギ監督の退任を発表https://t.co/kbQu9JyyXu— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 27, 2021