セビージャ所属のDFシモン・ケアー。ACミランがケアー獲得をクラブの公式HPで発表した。
昨年夏、レンタル契約でアタランタへ新天地を求めていたケアー。
ただ、熾烈なポジション争いに敗れポジション確保に失敗。
今季、リーグ戦で5試合のみの出場と苦しいシーズンを過ごしてきた。
今冬の移籍市場で最終ラインの補強を画策していたミラン。
パレルモやASローマでのプレー経験がある30歳のケアー獲得を決断。
イタリアでの実績は十分で、若いチームを牽引する働きが期待されている。
なお、ミランはケアーを今季終了までのレンタル契約で獲得。この契約には買取オプションが付与されている。
ケアーは、ミラン完全移籍に向けクラブで結果を残すことが求められる。
堅守な最終ライン構築に成功すれば、リーグ上位進出に現実味が帯びてくることから、後半戦のパフォーマンスに大きな期待が寄せられている。
ACミラン
セビージャ所属のDFシモン・ケアー獲得を発表
今季終了までのレンタル契約で合意https://t.co/YBtIzpuFxw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 13, 2020