昨季までシカゴ・ファイアーに所属していたMFバスティアン・シュバインシュタイガー。
現行契約満了で現在自由契約であるシュバインシュタイガーに、興味深い話が舞い込んでいるようだ。
ドイツのアマチュアクラブであるブナ・ハラ。同クラブのスポークスマンであるサッシャ・ガーバー氏がSNSを通じがシュバインシュタイガーへ興味深いアピールを行った。
「 私たちはまだチャンピオンズリーグには出場していないが、あなたがきてくれれば不可能なことはない 」
このようなメッセージを送り、さらに街の中心地にある土地一角だけではなく、地元の様々なビールやチョコレート、そして元テニスプレーヤーのである妻アナ・イヴァノビッチのためにテニスクラブ会員権、子供のためのベビーシッターと、金銭にとらわれない“ 魅力的な ”オファーを提示。
とはいえ、現在新シーズンに向けシカゴ・ファイアと契約交渉を進めており、同クラブのネルソン・ロドリゲスGMは『 契約更新まであと少しだ 』と話している。
33歳のシュバインシュタイガー。アメリカ挑戦前に所属していたマンチェスター・ユナイテッドでは負傷の影響などもあり大きくパフォーマンスを落としていた。
だが、老け込む年齢ではなく、アメリカでのプレーに耐えうるだけの年齢であることは間違いない。
ドイツ帰国を求めるのであれば、ブラ・ハラからのオファーも興味深いものであることは間違いないが、母国復帰となれば、2部リーグなどプロ契約を求めるオファーは殺到することは間違いないく、このままアメリカでの挑戦を続けていく方針で間違いはないと考えるのだが。