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今季、レンタル契約でガラタサライへ加入している長友佑都。今季終了後にサンプドリアへの移籍の可能性が浮上した。
インテルとガラタサライの契約には買取オプションは付与されていない。
トルコで好調をキープする長友を、ガラタサライは完全移籍での獲得を画策しており、インテルと交渉をスタートさせているのが現状だ。
だが、ここにきて争奪戦に名乗りをあげたのが、かねてから長友の去就に注目し続けてきたサンプドリアだ。
インテルを率いるルチアーノ・スパレッティ監督がサンプドリアのMFデニス・プラートを高く評価。
クラブ側は、プラート獲得に関心を示しており、交渉のキーマンとして長友の譲渡を画策しているようだ。
インテルは、今季FFPの問題を抱えており6月までの支出を如何にして抑えるかが鍵となる。
すでに今季終了後に自由契約となる選手を複数リストアップしており、この夏の補強方針は昨年同様、自由契約またはレンタル選手が中心となる。
サイドバックの補強の一環としてユヴェントス所属のDFクワドォー・アサモアの獲得を狙っており、長友は余剰人員に整理されることは間違いない。
補強資金を限りなく抑え中核を担う選手の獲得を画策するインテル。
昨年夏の移籍市場で長友獲得に動いたサウサンプトン。長友が移籍を拒否したため交渉は成立しなかったが、この冬にガラタサライへ新天地を求めたことで、獲得の可能性は格段に上がったのは事実。
インテルは、プラート獲得で長友を譲渡するプランを画策しているが、トレードは実現することとなるのか注目が集まりそうだ。