チェルシー、新守護神に若きスペイン代表GKケパ・アルサバラガ獲得か?

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 新守護神探しに奔走するチェルシーが、アスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガ獲得に近づいているようだ。

 

 すでに、レアル・マドリーへGKティボ・クルトゥワ移籍が濃厚と伝えられるチェルシー。
 クルトゥワの強硬姿勢でマドリー移籍は確実で代役確保は急務の状況にある。

 

 プレミアリーグ移籍マーケット閉幕直前に、新守護神確保が急務となったチェルシーは、これまでリストアップしていたアトレティコ・マドリー所属のGKヤン・オブラクと共に、アリサバラガと接触し交渉を行ってきた。

 

 この交渉で好感触を得ることができたのがアリサバラガだ。
 チェルシーは、移籍金7100万ポンドのオファーをビルバオへ提示し基本合意に近づいた様子。

 

 仮に、この取引が成立した場合、GK移籍史上最高額を叩き出したリヴァプール所属のGKアリソンの記録を更新する。

 

 マドリー移籍を熱望するクルトゥワが2日連続でチェルシーの練習を欠席していることを考えても、クラブがアリサバラガ獲得間近であることを裏付ける結果に。

 

 チェルシーの残された時間は、残り約2日。現地時間8月9日までだ。
 ビッグディールは、土壇場で決定することが多く、アリサバラガの取引がまとまることとなるか注目が集まるところだ。

 

 

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