レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督がナバス獲得を希望しているようだ。
報道によると、ヴェンゲル監督は世代交代が噂されるGKペトル・チェフの後継者としてナバスを指名。
マドリーは、来夏の移籍市場で新守護神獲得が噂されており、実現すればナバスは一気に構想外とされるだろう。
ヴェンゲル監督は、ナバスを理想的な存在と考えており、来夏の移籍市場でマドリー側に獲得オファーを提示すると噂されている。
繰り返す負傷、不安定なパフォーマンスと今季存在感が薄れつつあるナバス。
マドリーは、元来このGKに絶大なる信頼をおいてはおらず、理想的な後継者が見つかれば簡単に売却を決断するだろう。
すでにマドリーは、アスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガやマンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘアといった面々をリストアップしている。
世界屈指の実力を誇るチェフも、すでに35歳。アーセナルにとって、守護神の世代交代は必須の状態にあり、事実上マドリーの構想外とされるナバスの獲得は、移籍金というハードルを乗り越えれば難しくない交渉であると考えるのだが。