今季、レンタル契約でASモナコからインテルに加入するFWケイタ・バルデ・ディアオ。
今季、ASモナコからインテルへレンタル契約で加入中のケイタ・バルデ・ディアオ。
インテルは買取オプション行使を見送りシーズン終了後に退団へ選手は、悲願のプレミアリーグ挑戦を熱望しているとのことだが果たして。https://t.co/BsIBNnctw3
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 30, 2019
インテルで、今季リーグ戦で23試合に出場し5ゴールをマーク。
モナコとインテルの現行契約には買取オプションが付与されているが、インテル側はオプション行使可能な状態にあるが、新監督内定のアントニオ・コンテ氏は完全移籍での各t公を望んでいない様子。
インテルへの完全移籍が近づいていたケイタだが、一転して今夏に新天地探しを行う必要がある。
保有権を持つ、モナコへの復帰が既定路線だが、プレーするポジションが用意されるかどうかは別問題。
最悪の場合、再びレンタル契約で新天地を求めなければならなくなりそうだ。
捨てる神あれば拾う神もある。
インテル退団濃厚と伝えられるケイタだが、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドがケイタ獲得に関心を示しているとのこと。
今夏、ユナイテッドはFWロメル・ルカクにインテル移籍の可能性が取りざたされている。
インテルは、軸となるストライカーを欲しておりルカクを早くからターゲットとして交渉を進めてきた。
一方、ユナイテッドはルカクの抜けた穴に、機動力溢れる若きストライカー獲得を目指している。
そこでターゲットとされたのが、ケイタだ。
選手本人も、モナコ復帰は望んでおらず、プレミアリーグへの移籍を熱望。
加入するクラブが、伝統と実績のあるユナイテッドとなれば飛躍的なステップアップを達成することができる。
ただ問題は、ユナイテッドからモナコに対し、未だ正式は接触が行われていない点は気がかりか？
何れにしても、ルカク移籍オペレーションが冠水しない限り、新戦力確保に動くことができない状況にある。
ユナイテッドがケイタ獲得を早急に実現させるためには、ルカク移籍オペレーションを速やかに完遂させる必要がありそうだ。