ナポリ所属のFWエマヌエレ・ジャッケリーニが、今冬の移籍市場でクラブを退団する可能性が浮上した。
今季、リーグ戦で4試合の出場のみと出場機会が限られているジャッケリーニ。
マウリツィオ・サッリ監督の起用法に大きく不満を抱いており、クラブ側に移籍を志願しているという。
ナポリは、今夏の移籍市場でキエーヴォからFWロベルト・イングレーゼを獲得し、レンタル契約で継続してキエーヴォでプレーしている。
今季、リーグ制覇に近づいているナポリは、前線の更なる補強に向けイングレーゼの早期返却を求めていると見られている。
このオペレーションに、ジャッケリーニを加えることで早期返却を実現させることを画策しているようだが果たして。