今冬の移籍市場でインテルからガラタサライへレンタル契約で加入している長友佑都。ガラタサライは、長友の完全移籍実現に向けインテルと交渉をスタートしようだ。
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— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 11, 2018
長友は、今季終了後にインテルへ復帰する予定となっている。
これまでベティスやウェスト・ハム、ワトフォード等が長友の去就に注目しているが、ガラタサライはどう選手を完全移籍し残留させる方針で動いているという。
クラブを率いるファティ・テリム監督は長友のパフォーマンスを高く評価し、クラブ側に完全移籍で獲得することを要請。
現地メディアでは、長友の去就について次の通り報じている。
「 テリムは長友が来季に向けて他のクラブから関心が寄せられている状況に警戒心を示しており、交渉が活発しそうな4月にはガラタサライがインテルからの買い取りに向け動く可能性が高い 」
これまでの長友の動きを鑑みれば、再びインテルで主力として活躍することを望んでいるのかもしれない。
だが、インテルは昨年夏に獲得したジョアン・カンセロを完全移籍で買い取り方針であり、新たにユヴェントス退団が有力視されるクワドォー・アサモア獲得も視野に入れている。
FFPを考慮に入れ、余剰人員の削減も必須であり、ルチアーノ・スパレッティ監督の構想から外れている長友の売却は必須だろう。
インテルと2019年まで契約を結ぶ長友の売却は、今夏が最適なタイミングである。
長友獲得に必要な移籍金は、400~500万ユーロに設定されている。
トルコリーグ挑戦後、リーグ戦で5試合連続フル出場を果たすなど、こうパフォーマンスを披露。
テリム監督は、長友のパフォーマンスを高く評価しており、クラブに止めることを熱望しているが去就はどのように動くか注目が集まっている。