バルセロナ所属のFWリオネル・メッシ。今夏の去就が注目されるメッシだが、マンチェスター・シティが獲得に本腰を入れているようだ。
報道によると、シティはメッシ獲得実現に向け移籍金1億ユーロに加え将来有望株のMFベルナルド・シウバ、FWガブリエル・ジェズス、DFエリック・ガルシア3選手譲渡を検討しているという。
バルセロナは、昨季12シーズンぶりの無冠でシーズンを終え今夏のチーム改革に着手。
ロナルド・クーマン新監督を招聘しこれまでチームの軸として活躍してきたベテラン選手の売却に向け動いている。
だが、今後のバルセロナにおいてもメッシは中心選手として位置付けられており、今夏の売却は望んでいないのが現状で同選手には7億ユーロの契約解除金を設定。
一方でメッシは今夏に現行契約を一方的に無効にできる条項行使を求めるなど、交渉は混沌を迎えているのが現状。
メッシの動きが報道通りであれば、バルセロナ退団の意思は固く引き留めは難しいだろう。
クラブが設定する7億ユーロの契約解除金はまさしく“ 絵に描いた餅 ”となる。
現地メディアでは、メッシ移籍に3億ユーロに近い取引が行われるのではないかと伝えられており、今回シティが用意したを鑑みても報道通りではないかと見られている。
新たな挑戦を求めているとされるメッシ。
メッシを獲得できるクラブは世界中に見て数えられるほどしかないのは間違いなく、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティが本腰をいれて動けば争奪戦をリードする存在になりそうだが果たして。
マンチェスター・シティ
バルセロナ所属のFWリオネル・メッシ獲得に動くhttps://t.co/8fKoRLRoux— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 28, 2020