オリンピック・リヨン所属のGKチプリアン・タタルシャヌ。ACミランがタタルシャヌを完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2023年までの3年契約。移籍金は50万ユーロ。
今夏の移籍市場でGKホセ・マヌエル・レイナがラツィオへ移籍。
セカンドGK補強を模索してきたミランが、セリエAでの経験十分なタタルシャヌ獲得に動く。
先日、リヨンがタタルシャヌ移籍を発表していたが、ミランが獲得を正式発表したことで移籍が決定した。
現在34歳のタタルシャヌは、2007年にルーマニアのグロリア・ビストリツァでデビュー。
2009年夏にステアウア・ブカレストへ完全移籍しルーマニア1部リーガ1の連覇に大きく貢献。
2014年夏にフィオレンティーナへ新天地を求め、セリエAで通算81試合に出場し28回のクリーンシートを達成。
その後、ナントを経て2019年夏にリヨンへ移籍。
リヨンでは、GKアントニー・ロペスの控えGKを務め公式戦6試合に出場。
レイナ売却で経験豊富な守護神を探していたミラン にとってタタルシャヌは大きな戦力補強となりそうだ。
ACミラン
オリンピック・リヨン所属のGKチプリアン・タタルシャヌ獲得を発表https://t.co/g6nugYPQ3W— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 12, 2020