ユナイテッドが中盤の補強にダイアーを指名か?

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 トッテナム所属のMFエリック・ダイアー。マンチェスター・ユナイテッドがダイアー獲得に関心を示しているようだ。

 

 

 

 

 今季を最後にマイケル・キャリックが現役を引退し、マルアン・フェライニのパリ・サンジェルマン移籍が事実上内定。
 現状を受け、ユナイテッドは中盤の補強に入力しており、これまで複数の選手をリストアップし続けてきた。

 

 ビッグネーム加入が噂されるユナイテッドだが、クラブは現実路線をたどりトッテナムで中心選手として活躍するダイアーに照準を絞っている様子。
 ユナイテッドは、ダイアー獲得に5500万ポンドの移籍金を用意し交渉に挑む様子。

 

 無論、トッテナムは中心選手であるダイアーの売却は検討材料に入っていない。
 なによりも、選手と2021年まで長期契約を締結しており、チーム運営の中心選手として据えていることは言うまでもないだろう。

 

 ユナイテッドにとっては、中盤のクオリティ低下を防ぐべく実力者を確保しておきたいところだ。
 ユナイテッドがダイアーを引き抜くことで、トッテナムの戦力を大幅に低下させることができる。

 

 だが、交渉相手はトッテナムだ。タダでは転ばないクラブだけに、獲得には相応のリスクが伴うだろう。
 果たしてトッテナムは、守備組織の中核を担うダイアーをライバルチームへ売却することを決断するのか注目が集まりそうだ。

 

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