チェルシー所属のDFエメルソン。今冬の移籍市場に向けユヴェントスがエメルソンの引き抜きを画策しているという。
最終ラインに多くの負傷離脱者を抱えるユヴェントス。
クラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、今冬での補強を熱望しており古巣から教え子の引き抜きを検討。
左サイドバックを主戦場とするエメルソンを呼び寄せたい意向だという。
エメルソンは、これまでパレルモやASローマでのプレー経験がありセリエA順応にも大きな問題はない。
ただ、フランク・ランパード監督の下で着実に出場機会を増やしている同選手の放出をチェルシーは望んでいない。
エメルソンとチェルシーの現行契約は2022年まで残しており、2年間の契約延長に向け新たな契約を用意しているとの報道もある。
現在、負傷の影響で戦列から離れるエメルソン。
両サイドバックでプレー可能なマルチな才能を持つエメルソン獲得は、ユヴェントスにとって戦力の拡充に繋がることは間違いない。
ただ、戦力補強禁止下にあるチェルシーが、簡単に売却を許す可能性は限りなく低いと考えるが果たして。
ユヴェントス
チェルシー所属のDFエメルソン獲得に関心
今冬の獲得実現を目指すhttps://t.co/utbrQ8jDQg— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 10, 2019