ユヴェントス所属のMFエムレ・ジャン。ボルシア・ドルトムントが今冬の移籍市場でジャン獲得を目指しているという。
ドルトムントが用意する移籍金は2000万ユーロ。
今季、マウリツィオ・サッリ監督の構想から外れ、リーグ戦4試合に出場のみ。
期待していたチャンピオンズリーグ登録メンバーから外れた。
CLメンバー外は選手にとって大きな痛手であり、ユヴェントスでの状況は好転しないと判断し移籍を検討。
今冬の移籍実現に向け代理人が積極的に動いている様子。
そんななか、今季低迷に喘ぐドルトムントが中盤の補強に向けジャンを指名。
ドルトムントが抱える問題は失点数。
リーグ第12節終了時点で18と上位陣最多。
クラブ幹部は、守備面に問題を抱えていると判断しCBとボランチの補強を画策。
ジャンには、すでにマンチェスター・ユナイテッドも獲得に関心を示し争奪戦は必須。
資金面ではユナイテッドに大きく劣るドルトムントがジャンをどのように説得し獲得にこぎつけることができるか注目。
ボルシア・ドルトムント
ユヴェントス所属のMFエムレ・ジャン獲得に関心https://t.co/WrYA1QKXE1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 22, 2019