生粋のミラニスタ獲得なるか?エディン・ジェコの去就にミランが関心へhttps://t.co/thyYJNjjV2
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 17, 2018
ローマ所属のFWエディン・ジェコ。今夏の移籍市場で前線の補強を目指すACミランが、ジェコ獲得を最優先課題としているようだ。
今季、公式戦で20ゴールをマークし、クラブの好調を牽引する働きを披露している。
今冬の移籍市場でチェルシーからの関心を集めたものの、クラブ側が放出を望まなかったため残留。
冬に引き続きチェルシーも関心を寄せていると言われているが、ジェコを本命視しているのはどうやらミランのようだ。
後半戦盛り返しつつあるものの、来季に向け前線の強化が必須のミラン。
クラブのマッシミリアーノ・ミラベッリSDがジェコ獲得を最大の目標に設定したと言われている。
だが、交渉は簡単には進まないだろう。ローマは、今季チャンピオンズリーグ準決勝まで駒を進めており、ジェコが来季の構想に含まれていることは言うまでもない。
相応のオファーが届かない限りジェコ売却の可能性は低いと見るのが妥当かもしれない。
ローマは、この冬にチェルシーが提示した3000万ユーロのオファーを拒否したこともあり、ジェコ獲得交渉の最低ラインは3000万ユーロを超えることは間違いない。
昨年夏の大型補強が足かせとなり、クラブの資金難は目を瞑ることができない状況あるミラン。
FFP規制対象の動きもあり、今夏に資金を大型投資することは困難な状況にある現状を考えると、ジェコ獲得交渉は早々に離脱することが予想されるのだが。