マドリーがエスパニョールのマリオ・エルモソ獲得を検討… 買い戻しオプション講師を検討へ

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 エスパニョール所属のDFマリオ・エルモソ。レアル・マドリーがエルモソ獲得を検討しているようだ。
 現在23歳のエルモソ。

 

 マドリーの下部組織出身選手だが、トップチームデビューを飾ることはなく2017年夏にエスパニョールへ新天地を求めていた。
 エスパニョールで経験を積み、昨季リーグ戦で22試合に出場するなど結果を残した。

 

 今季もリーグ戦で全試合にフル出場し、クラブの5位躍進の中心選手として活躍している。
 マドリーは、すでに最終ラインの世代交代を検討。

 

 とりわけ、32歳のセルヒオ・ラモスの後継者探しに余念がなく複数の選手をリストアップしていると言われている。
 そんななか注視しているのが、カンテラ育ちのエルモソだ。

 

 エスパニョールは、同選手の契約解除金を4000万ユーロに設定している。
 今季の活躍で欧州のビッグクラブが獲得に関心を示すことは確実。

 

 マドリーは、争奪戦に発展する前にエルモソ獲得を実現させることを検討しているのかもしれない。
 なお、エスパニョールとマドリーの間には、買い戻しオプションの契約が存在するという。

 

 2017年夏にエルモソは、40万ユーロの移籍金でエスパニョールへ移籍。
 1500万ユーロの買い戻しオプションが付与されていたようだが、マドリーはエルモソの保有権を50%保有しているため、獲得に必要な移籍金は半額の750万ユーロ程度で済みそうだ。

 

 将来のスペイン代表の最終ラインを担う存在への成長が期待されるエルモソ。
 果たして、古巣復帰が実現することとなるのか注目が集まりそうだ。

 

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