ベジェリン、ユヴェントス移籍か? 選手本人は移籍を熱望へ

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 アーセナル所属のDFエクトル・ベジェリン。ユヴェントスが、ベジェリン獲得を画策しているようだ。
 今季、アーセナルの中心選手として活躍する若きスペイン代表DFだが、低迷を続けるクラブでのキャリアに疑問を抱き、今夏に環境を変えることを検討。

 

 

 

 

 昨年夏の移籍市場でも古巣バルセロナや、マンチェスター・シティ等が獲得を目指していたものの、アーセナル側が放出を拒否しクラブ残留。
 来季以降も主力選手として活躍することが期待されるベジェリン。

 

 クラブとの現行契約は2022年まで残しているものの、ユヴェントスは同選手強奪に向け接触を続けているという。
 ベジェリン獲得に必要な移籍金は4000万ポンド程度と決して安価な価格ではない。

 

 健全経営が売りのアーセナルだが、近年支出が増加傾向にあり名門復活に向け更なる戦力補強を検討している。
 報道通りベジェリンに対し高額なオファーが届けば、補強資金捻出のために売却交渉の席に着く可能性が高いとされるアーセナル。

 

 昨年夏の移籍市場でACミランから獲得したDFマッティア・デ・シリオが鳴かず飛ばず。
 右サイドバックでスタメンを務めるDFステファン・リヒトシュタイナーも34歳であり、今夏に退団が噂されている。

 

 昨季まで主力として活躍したDFダニエウ・アウヴェスがパリ・サンジェルマンへ移籍し、代役にデ・シリオの奮起を期待していたが首脳陣の思惑通りことは進んでいない。
 ユヴェントスの右サイドバックの補強は可及的速やかに断行する必要があり、22歳のスペイン代表DF確保を成功させることができるか注目が集まるところだ。

 

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