バイエルンがザハ争奪戦参戦?具体的な動きを見せるか注目

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 クリスタル・パレス所属のFWウィルフレッド・ザハ。バイエルン・ミュンヘンがザハ獲得に関心を示しているという。
 昨季を最後にクラブを退団した、アリエン・ロッベンとフランク・リベリーの後釜獲得を目指すバイエルン。

 

 これまで、マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ、バルセロナ所属のFWウスマン・デンベレ等をリストアップしてきたが、具体的な交渉に進展していない。
 関心は伝えられるものの、バイエルンが交渉に本腰を入れてこなかったというのが現地メディアの見方。

 

 ここ数日、バイエルンの戦力補強は様々な憶測が飛び交っている状況にあるが、本命はひた隠しにしている様子。
 “ ロベリ ”退団後の代役確保は必須だが、具体的な補強に成功しているわけではない。

 

 そんななか、リストアップしたのがアーセナル移籍が濃厚とされるザハ。
 すでに、ザハはステップアップに向けパレスへトランスファーリクエストを提出しており、獲得交渉はスムーズに進めることができる。

 

 ただ、問題はパレスが設定した高額な移籍金。
 パレスは、ザハの取引に移籍金8000万ポンドと強気の要求。

 

 バイエルンは、今夏の移籍市場で1人の選手に推定7000万ポンドを超えるオファーを提示することはないと首脳陣が断言。
 この発言が事実であれば、ザハ獲得は困難な状況となる。

 

 パレスも移籍金減額には応じていないのが現状で、要求を崩す様子がないのが現状。
 ビッグネームが両翼を担っていたバイエルンだが、ザハ獲得を実現させることができるのか注目。

 

 

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