バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ。今冬の移籍市場に向けビッグクラブ間でラキティッチ争奪戦が繰り広げられている。
報道によると、この争奪戦をインテルが大きくリードしているという。
今夏の移籍市場でアヤックスから獲得したMFフレンキー・デ・ヨングの台頭や、カンテラ出身のセルジ・ロベルトの活躍もありラキティッチの出場機会は大幅に減少。
今季、未だフル出場はなくスタメン出場も1試合のみと苦しい状況にあるのが現状。
今夏の去就も注目されたラキティッチだが、ポジション争いに意欲的でクラブ残留を決断。
ただ、今季開幕後の苦しい状況に対し次のようにコメントし移籍を可能性を示唆した。
「 もし状況が変わらないようであれば話し合いの場を設けて、今後について考える必要があるだろう 」
今季終了後に32歳を迎えるラキティッチは、サッカー選手として残された時間は少ない。
今夏、ポジション争いを受け入れチーム残留を決断したラキティッチ。
だが、待っていたのは世代交代だった。
クラブ側は、ラキティッチを売却候補にリストアップし受け入れ先を探しているのが現状。
すでに、マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントス、インテルなどが争奪戦を繰り広げている。
この争奪戦を大きくリードしているのは、今夏から継続して接触を続けるインテルだという。
今夏、大型補強で戦力を拡充させたインテル。
中盤の補強はチームにとって悲願であり、今後の去就に注目が集まりそう。
インテル
バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ争奪戦をリード?
今冬の獲得実現に向け交渉本腰へhttps://t.co/Z61Qfkja2F— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 12, 2019