バルセロナ所属のFWルイス・スアレス。今季限りでバルセロナを退団することになるかもしれない。
報道によると、アメリカMLSのインテル・マイアミがスアレス獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でストライカーの補強を画策しているバルセロナ。
インテル所属のFWラウタロ・マルティネス獲得に本腰を入れており、補強資金捻出は必須。
バルセロナは、水面下で余剰人員の削減に努めているが売却交渉が予想以上に進んでいないのが現状。
新型コロナウイルスの影響で財政面で大きな打撃を受けたバルセロナ。
模索する戦力補強を推し進めるなか、アメリカから破格の獲得オファーが届けばスアレス売却に大きく傾くかもしれない。
バルセロナとスアレスの現行契約は2021年に満了を迎える予定。
スアレスは、最終シーズンに6割の試合に出場すれば、自動的に契約延長となるオプションを有している。
負傷など戦列離脱を余儀なくされることがなければ、オプションの自動行使は間違いない。
マルティネスを獲得し、スアレスと同時起用でスムーズな世代交代が理想的な選択肢。
スアレス売却はビッグビジネスであることは間違いなく、財政面で大きな問題を抱えるバルセロナが大きな決断を下すことになるか注目。
インテル・マイアミ
バルセロナ所属のFWルイス・スアレス獲得に興味https://t.co/9JgezABZAZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 3, 2020