インテル・マイアミ、セルヒオ・ラモス獲得を検討?ベッカム氏が再会を望むとも

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 レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス。アメリカMLSのインテル・マイアミがS・ラモス獲得を検討しているという。
 インテル・マイアミの共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカム氏がS・ラモスとの再会を望んでいるようだ。

 

 今季限りでマドリーとの現行契約が満了するS・ラモス。
 両者は契約延長に向けた交渉を行っているものの、クラブ側は1年契約を提示する一方で、選手が側は2年間の複数年契約を望んでいる。

 

 さらに、選手は大幅な昇給を求めているとも伝えられており、契約延長交渉が難航しているのが現状。
 両者は契約延長に向けた交渉を続けていることは間違いなく、2020年内にも新契約締結が噂されている。

 

 そんななか、現役時代マドリーで共にプレーしたクラブOBであるベッカム氏が、S・ラモスとの再開を望んでいるという。
 今夏の移籍市場でユヴェントスを退団したMFブレーズ・マテュイディ、FWゴンサロ・イグアインを獲得し大型補強に成功したインテル・マイアミ。

 

 更なるタレントの獲得を求めており、マドリーと今季限りまでの契約となるS・ラモスをターゲットとしているようだ。
 今季終了のタイミングで35歳を迎えるS・ラモス。

 

 加齢によるパフォーマンスの低下は顕著だが、代役不在のキャプテンでありクラブ内外への影響力もある。
 フロレンティーノ・ペレス会長が代役不在の同選手をフリーで放出することは考えにくく、選手側が求める複数年契約を快諾する代わりに減俸という条件で新契約を締結することが予想されているが果たして。

 

 

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