今季、インテルからバイエルン・ミュンヘンへレンタル契約で加入中のイバン・ペリシッチ。
バイエルンが、ペリシッチの完全移籍での買取を検討しているという。
今季、公式戦22試合に出場し5得点8アシストを記録。
この活躍を受け、バイエルンはペリシッチに付帯する買取オプション行使を検討。
昨年夏の時点で結んだ契約には、2000万ユーロを支払うことで完全契約に移行できるオプションを付与。
バイエルンは、オプション行使に向け動きを強めている模様。
インテルに復帰したとしてもポジションは用意されていない。
選手にとってもバイエルン完全移籍は悪い選択肢ではないだろうが、ネックは年齢と出場機会。
31歳を迎えたペリシッチ。
年齢を考えればオプション行使に設定された移籍金は比較的高額な部類に入る。
そのうえ、マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ獲得が近づくバイエルンの現状で、厳しい状況が待ち受けているのは間違いない。
今夏の移籍市場に向け大型補強が噂されるバイエルン。
近年、ビッグネームをレンタル契約で獲得するも完全移籍を見送り続けているだけに、ペリシッチ買取を決断するか注目。
バイエルン・ミュンヘン
インテル所属のFWイバン・ペリシッチの完全移籍を検討
今季、レンタル契約でバイエルンに加入https://t.co/V3PCfQxxfr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 10, 2020