バルセロナ、ハートランド獲得を検討?次期会長候補が獲得を確約とも

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 ボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ブラウト・ハートランド。バルセロナがハートランド獲得に関心を示しているようだ。
 報道によると、バルセロナ会長選挙に出馬するジョアン・ラ・ポルタ氏が、次期会長に当選した場合ハートランド獲得に動くことを約束したという。

 

 今季、公式戦24試合に出場し25ゴール7アシストを記録するなどドルトムントの攻撃陣を牽引する活躍を披露。
 今夏の移籍市場でレアル・マドリーを筆頭に複数のクラブがハートランド獲得を競っているのが現状。

 

 そんななか、ラポルタ氏はハートランドの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏との交友関係を活用し同選手獲得を模索。
 昨夏の移籍市場でFWルイス・スアレスをアトレティコ・マドリーへ売却し、圧巻の破壊力が失われた感のあるバルセロナ。

 

 ハートランド獲得が実現すれば大きな補強となるが、クラブの財政状況が思わしくない現状を考えると苦しい交渉を強いられることになる。
 同時に、ラポルタ氏は2003年にバルセロナの会長選に立候補した際、当時マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたMFデビッド・ベッカム獲得を公約に掲げるも獲得に失敗。

 

 バルセロナが抱える負債、新型コロナウイルス感染拡大の影響の収益減など大きな問題も抱えているのだが果たして。

 

 

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