急成長のサカ、シティとリヴァプールが獲得に興味?アーセナルがCL出場権逃せば争奪戦へ

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 アーセナル所属のFWブカヨ・サカ。マンチェスター・シティとリヴァプールの両クラブが、サカ獲得に動く可能性があるようだ。
 今季、ミケル・アルテタ監督の下でチームの中心選手として活躍を続けているサカ。

 

 現在20歳のサカは、18-19シーズンにトップチームデビューを果たしてから4シーズン目を迎えている。
 今季、リーグ戦で21試合に出場し6ゴール4アシストを記録しチームを牽引する活躍を披露。

 

 昨年開催されたEURO2020ではイングランド代表メンバー入りも果たし将来が大きく期待される選手だ。
 今季好調を維持するサカをアルテタ監督も高く評価しており、選手について次の通りコメント。

 

「 ブカヨが取り組んでいること、成長していること、そしてチームにとって重要であることに、私はとても満足している。最も重要なのは、彼が1試合ごとにインパクトを与えていることだ。これは毎試合向上し続けたいという気持ちであり、彼にはそれを実現できる能力がある 」

 

 アーセナルの主力選手の一人としてチームを牽引する活躍を披露するサカだが、来季クラブがCL出場権を確保することができなければ、シティとリヴァプールが同選手の獲得を検討している模様。
 去就が注目されるサカ自身も、ステップアップとなる移籍を建設的に検討しているという。

 

 アーセナルとすれば、是が非でも来季CL出場権を確保すべくリーグ戦を上位でフィニッシュしておきたいところ。
 ミケル・アルテタ監督就任以降、チーム改革は着実に身を結んでいる。

 

 その中心的な存在として君臨するサカ売却を避けたいところだが、アーセナルは屈強なライバルを前に選手を遺留させることができるのか注目だ。

 

 

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