パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。バルセロナがネイマール獲得に本腰を入れているが、新たな条件を用意しているという。
報道によると、昨年夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーから獲得したFWアントワーヌ・グリーズマンを譲渡する用意があるとのこと。
バルセロナは、ネイマールを獲得するべく移籍金に加えグリーズマンをトレード要員に。
今季、バルセロナで本領を発揮することができずにいるグリーズマン。
加入直後からクラブ退団の可能性が囁かれ、一部の報道でパリSGへの移籍も盛んに伝えられてきた。
パリSGは、ネイマール売却を考慮し移籍金の減額も噂されている。
ただ、獲得には推定2億ユーロに近い移籍金が必要でインテル所属のFWラウタロ・マルティネス獲得を考慮するバルセロナにとって高嶺の花。
問題は、中盤の補強に力を注ぐパリSGがグリーズマン譲渡のオファーを受け入れるかどうかだろう。
いずれにしても、バルセロナは資金調達を画策しグリーズマン売却を考慮していることは間違いなさそうだが果たして。
バルセロナ
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に向け移籍金+アントワーヌ・グリーズマン譲渡を模索https://t.co/1or7bWvmaE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 3, 2020