バルセロナ所属のFWアントワーヌ・グリーズマン。今夏の去就が注目されるグリーズマンだが、来季もクラブでプレーを続ける意思であるという。
今夏の移籍市場で攻撃陣の刷新を検討するバルセロナ。
インテル所属のFWラウタロ・マルティネスやパリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得を画策。
ダブル獲りの可能性を模索するバルセロナ。
もし両選手獲得に成功した場合、前線のタレントは飽和状態に陥る。
そのため、選手譲渡を含め現有戦力のスリム化が必要不可欠な状態。
これまで放出候補の一人とされてきたグリーズマンだが、今回の報道によると選手、クラブともに売却の選択肢はないという。
昨年夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーから移籍金1億2000万ユーロでグリーズマンを獲得したバルセロナ。
今季、バルセロナのスタイルへの適応に苦しみ、本来のパフォーマンスを魅せることができずにいる。
ただ、失格の烙印を押すのは早すぎる状況にあり、選手自身新たな環境で成功を掴み取るべくハードワークを続けている。
存在感を失う時間も多々見受けられるが、公式戦で14得点を記録するのはさすが。
マルティネスやネイマールのダブル獲り実現でもしない限り、グリーズマンは来季もバルセロナに残留することは確実なのかもしれない。
バルセロナ退団が噂されるアントワーヌ・グリーズマン
来季残留を示唆https://t.co/Fetq36dkop— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 19, 2020