グリーズマン争奪戦はバルセロナがリード? 選手自身がスペイン残留を熱望

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 アトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン。今冬または来夏移籍市場で去就が注目されている。
 移籍が噂されながらも、獲得を画策するクラブに破格のサラリーを要求するなど、一挙手一投足に注目が集まっているグリーズマン。

 

 現時点で、マンチェスター・ユナイテッド移籍が最有力と伝えられてきたが、ここにきて争奪戦をバルセロナが一歩リードしているのかもしれない。
 報道によると、グリーズマンはスペインを離れることに消極的な姿勢で、アトレティコ退団後も継続してスペインでプレーすることを熱望しているという。

 

 スペイン2強がグリーズマン獲得に関心を示しているが、この情報が正しければ、バルセロナが争奪戦を一歩リードすることになるだろう。
 一部のメディアでは、冬のマーケットでの移籍も取りざたされたが、アトレティコはこれはなんとか回避する事ができそうだ。

 

 バルセロナは、先日リヴァプールからMFフィリペ・コウチーニョを推定1億6000万ユーロの移籍金を投資し獲得したばかり。
 冬のマーケットでグリーズマン獲得には、推定2億ユーロの移籍金が必要とされており、資金的に困難も。

 

 ユナイテッドも、グリーズマン獲得の可能性を探り続けているが、選手自信がスペインで継続してプレーすることを望んだ場合、バルセロナ移籍もしくは一転してアトレティコ残留という選択肢もありえるかもしれない。

 

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