マンチェスター・ユナイテッド所属のDFアントニオ・バレンシア。
クラブでキャプテンを務めるバレンシアが、今冬の移籍市場で他クラブへ新天地を求めることになるかもしれない。
バレンシアが移籍に大きく傾いている一つの要因は、ジョゼ・モウリーニョ監督との確執が表面化しつつあるためだ。
モウリーニョ監督解任がSNSで伝えられ、それに反応したことから確執が噂。
選手本人は故意でないことを弁明したが、その後負傷の影響などもありリーグ戦での出場機会を得ることができていない。
現状を快く思っていない選手側は、代理人を通じてクラブと話し合いを進めているようだ。
バレンシアの去就には、すでにウェストハムやスペインの複数のクラブが獲得に興味を示している。
選手本人も移籍に建設的な姿勢であり、複数ある選択肢の一つだと考えている様子。
2009年にユナイテッドへ加入したバレンシア。
サイドバックへ新境地を開拓し主力として活躍してきた。
クラブ側は、すでに新契約を提示しており契約延長という選択肢も残されているが、選手はどのような決断を下すこととなるか注目だ。
アントニオ・バレンシア
今冬にマンチェスター・ユナイテッド退団か?https://t.co/rpIhGWDsDY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 16, 2018