フランクフルト所属のFWアンテ・レビッチ。ACミランは、今季レンタル契約でプレーするレビッチの完全移籍を求めているという。
昨年夏の移籍市場で2年間のレンタル契約でフランクフルトからミランに加入。
自身初挑戦となるセリエAの適応に苦しみ加入当初は満足な出場機会を得ることができずにいた。
だが、徐々に存在感を発揮しリーグ第31節終了時点で20試合に出場し10ゴールを記録。
とりわけ顕著なのが、今冬に加入したFWズラタン・イブラヒモヴィッチの存在。
見事な連携を見せ、現地時間7日に行われたユヴェントスとの一戦で1ゴール1アシストを記録するなど勝利に大きく貢献。
今季のパフォーマンス高く評価するクラブ首脳陣は、レビッチを早期買取を画策しているとのこと。
ミランとフランクフルトの契約には買取オプションが付与されている。
ミランは、完全移籍での獲得に向け移籍金2500万ユーロを用意していると伝えられている。
今季終了後に指揮官交代が予定されているミラン。
後任候補として有力視されるラルフ・ラングニック氏にも評価されるであろうと見られている。
レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチ獲得も噂されるミラン。
前線の補強に向け先んじてレビッチを完全移籍で迎え入れることができるか注目。
ACミラン
フランクフルト所属のFWアンテ・レビッチの買取を画策https://t.co/PpKo3heHiG— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 10, 2020