アル・サッド所属の元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、今季終了後に現役から退くことを正式発表した。
シャビは自身のキャリアを振り返り、次のようなコメントを残した。
「 怪我に苦しまなかったことが幸運だったと思う。とはいえ、私のキャリアは徐々に加工している。衰えてきているからね。リカバリーにも苦労するようになったんだ。それでもカタールは( プレーを )許してくれた 」
「 おそらく、今年が選手としてのラストイヤーになるだろう。来年は指導者のライセンスを取得するつもりでいるよ 」
現在37歳のシャビ。長きにわたり現役生活を続け、過去現役を退いた場合、指導者としてのキャリアを歩み始めることを示唆していた。
カタールサッカーの発展を約束するコメントを残したこともあったが、指導者として欧州に復帰することとなるのか注目が集まりそうだ。