ジダン監督を説得? マドリーがオドリオソラ獲得か

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 レアル・ソシエダ所属のDFアルバロ・オドリオソラ。来夏の移籍市場でレアル・マドリーがオドリオソラ獲得を検討しているようだ。

 

 2017年1月にソシエダのトップチームデビューを果たしたオドリオソラ。
 右サイドバックを主戦場とする若きスペイン代表DFを高く評価するクラブは、DFダニエル・カルバハルの負担を軽減させる戦力として多いな期待を寄せているという。

 

 だが、マドリーが若き才能溢れる右SB獲得に動くかどうかは、ジダン監督の裁量に任されているという。
 この夏、マドリーはマンチェスター・シティへDFダニーロを売却した際、オドリオソラ獲得に動いていた。

 

 この交渉にジダン監督が待ったをかけ現有戦力の維持に努め、下部組織からDFアクラフ・ハキミを昇格させることを決断。
 絶対的な主力として君臨してきたカルバハルがウイルス性の心膜炎という大きな病に侵され、同ポジションの手薄さが疑問視されている。

 

 徐々にチームとしてのパフォーマンスを取り戻しつつあるマドリーだが、現有戦力の負傷離脱者の多さは冷静に見つめ直すことが必要だろう
 現場の総責任者であるジダン監督は、特にだ。

 

 マドリーはソシエダが設定する契約解除金4000万ユーロ満額を支払うことで合意を取り付けようとしている。
 ソシエダ側は、オドリオソラを売却する意思がないとされており、タフな交渉が強いられることは間違いなさそうだ。

 

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