インテル所属のFWラウタロ・マルティネス。バルセロナが、マルティネス獲得に向けオファーを準備しているようだ。
今夏の移籍市場でマルティネス獲得に注力するバルセロナ。
報道によると、同選手獲得に向け移籍金7000万ユーロに加え、アルトゥーロ・ビダルとネルソン・セメドを譲渡するオファーを用意。
インテルとマルティネスの間には、2020年7月初めの2週間に限り、他クラブが1億1100万ユーロの移籍金を支払うことで獲得できる条件が付帯。
だが、バルセロナはこの条項を使わない形でマルティネス獲得を検討している模様。
仮に、今回伝えられた条件での獲得に動く場合、バルセロナが用意する条件総額は推定1億3000万ユーロにもなる模様。
選手側にも、現在のサラリーの3倍以上に相当する700万ユーロを提示する用意を進めているとのこと。
2018年夏にインテルへ加入当時、ポテンシャルが高く評価されていたマルティネス。
アントニオ・コンテ監督の下で、公式戦30試合に出場し16得点4アシストを記録。
大ブレイクを果たし、ビッグクラブから注目を集めるマルティネスだが、バルセロナ移籍が実現することになるか注目。
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インテル所属のFWラウタロ・マルティネス獲得に向け破格オファーを用意
移籍金7000万ユーロに加えアルトゥーロ・ビダル、ネルソン・セメドの譲渡を検討https://t.co/KTQKCySa67— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 3, 2020