昨季を最後にバイエルン・ミュンヘンを退団したFWアリエン・ロッベン。
元気引退を発表した。
「 プロサッカー選手としてのキャリアを終えることを決めた。この決断は自分自身にとって最も難しいものだった 」
PSVやチェルシー、レアル・マドリーなどでプレーし2009年にバイエルンにへ加入。
バイエルンの黄金期を支え通算309試合に出場し144得点101アシストを記録。
チャンピオンズリーグ優勝など計21タイトル獲得に大きく貢献し、フランク・リベリーとバイエルンの両翼を担い“ ロベリ ”の愛称で親しまれた。
バイエルン退団後、古巣PSVやアメリカ、中国、Jリーグなど数多くのクラブがロッベン獲得の可能性を探っていた。
去就が注目されていたロッベンだが、現役引退という大きな決断を下すこととなった。
昨季限りでバイエルン・ミュンヘン退団のアリエン・ロッベン
現役引退を表明https://t.co/DIugN9KZin— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 5, 2019