リヴァプール所属のMFアダム・ララーナ。今季終了後にクラブを退団する可能性が浮上した。
報道によると、ララーナの下に中国スーパーリーグやアメリカMLSなど複数のクラブから獲得オファーが届いているという。
2014年にサウサンプトンから2500万ポンドの移籍金でリヴァプールへ加入したララーナ。
移籍当初はリーグ戦で3季連続で25試合以上に出場し中心選手として活躍したものの、徐々に出場機会は減少。
今季、リーグ第11節終了時点で5試合( うち先発出場は1試合 )の出場とユルゲン・クロップ監督の構想から外れつつある。
ララーナとリヴァプールの現行契約は今季終了後に満了を迎える予定。
現時点で契約延長に向けた動きはない。
クラブ側は、今季終了のタイミングで32歳を迎えるララーナとの契約更新は建設的な姿勢をみせている。
今後、契約延長に向けた交渉がスタートされることになると予想されている。
ただ、移籍金ゼロで獲得可能となるララーナの下には、破格のオファーが届いていることは間違いなさそう。
欧州第一線でキャリアを邁進し続けるか、それとも中国やアメリカで新たな挑戦を選択するか、選手の決断に注目が集まりそう。
リヴァプール所属のMFアダム・ララーナ
契約満了で移籍を決断か?
アメリカMLSや中国スーパーリーグから関心が集まるが果たしてhttps://t.co/29v0U4TKUH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 5, 2019