今夏の移籍市場で守護神の補強に注力し続けてきたレアル・マドリー。マンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘア、チェルシー所属のGKティボ・クルトゥワといった選手獲得の可能性を探っていた。
今現在、クルトゥワ獲得が噂されるマドリーだが、同時にアスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガ獲得の可能性も探り続けている。
スペイン国内で将来を有望視される若手守護神の一人であるアリサバラガ。
だが、ビルバオ側も簡単には引き下がらない。
ビルバオは、アリサバラガに対し新契約をオファーし、契約解除金の引き上げを狙っている。
だが、マドリーから関心を集めるアリサバラガは、ビルバオからのオファーを拒否。
移籍に向け徐々に進展を見せ始めており、今後の動きに注目が集まる。
とはいえ、クルトゥワがスペイン復帰を望んでいる点、そして将来が期待されるGKキコ・カシージャスの存在を鑑みると、現陣容にアリサバラガ獲得が議論されているのも事実。
今季終了後にGKケイロル・ナバスの退団が確実視されているマドリー。
守護神の世代交代が必須とされるマドリー。
複数の選手がリストアップされているが、果たしてどの選手を引き抜くこととなるのか注目が集まりそうだ。