昨季を最後にアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーを退団したDFアシュリー・コール。
年齢的に現役引退の可能性もささやかれていたA・コールが、イングランドへ帰還することとなりそうだ。
報道によると、イングランド・チャンピオンシップ( 2部相当 )で戦うダービー移籍の可能性が浮上した。
アシュリー・コール
イングランド復帰へ
チャンピオンズシップのダービー加入目前か?https://t.co/rabiV4ushD— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 19, 2019
両者には縁もゆかりもない印象だが、これを結びつけたのがクラブを率いるフランク・ランパード監督だ。
チェルシーで2006年から2014年まで共に戦った過去がある。
イングランド代表でも苦楽を共にしており、旧知の仲だ。
現役続行に意欲的であるが、2018年11月に契約満了で自由契約となっていたA・コール。
ダービーは、プレミア昇格に向け後半戦のスカッド強化に注力。
A・コールに白羽の矢を立て交渉を進めてきたようだ。
報道によると、ダービーはA・コールと週給1万5000万ポンドのサラリーとパフォーマンスに応じて追加される出来高払いで合意した模様。
正式契約はメディカルチェック当初手続き終了後に行われることとなる。
チェルシーの黄金期を支えた両選手が、次は2部リーグで再びタッグを組むこととなり、話題性を集めそうだ。