ローマ所属のMFラジャ・ナインゴラン。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドやインテル、チェルシーといったクラブが獲得に関心を示していた。
すでにユナイテッドが4000万ポンドのオファーを用意。
去就が注目されるナインゴランだが、クラブでSDを務めるモンチ氏は同選手の放出を否定。
「 今はチームを構築する時期だ。移籍市場での購入によって補強をする可能性はある 」
意味深なコメントであることは間違いないが、すでに昨季までチームの中心として活躍した複数の選手を放出しているローマにとって、ナインゴラン売却の選択肢はない。
29歳と選手として最も脂の乗っているタイミングでの放出は考えにくいだろう。